アカエム打ってますかー!?(挨拶)
春は新しい環境になり、新しいことを始めてみようかなーと思う季節。この春、ソフトテニスを始めたという方も多いのではないでしょうか?
そんなみなさんに「ルーセントソフトテニスレッスンシリーズ」!をお届けまします😊
ソフトテニス大好きなルーセントスタッフが、ソフトテニスをもっと楽しく上手になってもらうためにスタートしたレッスン動画シリーズ!
「より速いボールを打つには?」
「より効果的なロブを打つには?」
というような、打てる人の技術を上げるものではなく、「ラケットを初めて触る人」向けの、基本のキから教えるものです。
普段から各地の講習会で講師としての活動もしているルーセントスタッフが、ポイントを丁寧に解説しているので、自分の練習に取り入れやすくなっています。
プレーヤーはもちろん、初心者を教える指導者の方にも参考にしてもらい、ソフトテニスが上達する楽しさをどんどん伝えていってもらいたいと考えています!!
今回は3レッスンお届けします✨ぜひチェックしてみてね。
基本編.1「グリップの握り方」
何をするにもまずラケットを持たなければ始まりません!
しかし、どんな持ち方でもOKかと言われれば、そうではないのです。動画で紹介している持ち方は、ソフトテニスで最も基本的な持ち方。その名もウェスタングリップと言います。ラケットの面を地面と平行になるように持つ握り方です。動画のように、地面に置いて持ち上げると自然と握れます。
ウェスタンと言うからには、もちろんイースタンもあります。何が違うか。それは面の角度です。角度に応じて、ほかにもいくつか種類があるのですが、それは今は気にしなくてよいでしょう!
まずは基本の握り方を覚えて、体に覚えさせましょう。握るときは無駄な力を入れず、自然に握ってみてくださいね。生卵を持つように、優しく!
基本編.2「スプリットステップ」
フォアハンドの打ち方を教わり、その場で打てるようになったら、次は動きながら打つ練習が始まります。
動きながら打ってみると、意外と難しいことに気づくでしょう! なぜならボールの動きを予想して自分が動かなければならないからです。ソフトテニスのゴムボールがどう動くか、どう跳ねるかは、何度も見て打って覚えるしかないです!
ボールの動きをつかんだら、その動きを予想して自分が最も打ちやすいポジションに移動することができます。この移動が速ければ速いほど、余裕を持って打つことができます。
そのためには走り出しを速くしなければなりません。初心者の方は、「速く移動する」ことが大事だと思いがちですが、そうではなくて「動き出すまでを速くする」意識が大事です。
スプリットステップは、このために必要な技術です。動画を見てしっかり練習して、こちらも身体に覚えさせましょう!
基本編.3「フォアストローク時の足の運び方」
スプリットステップで移動できるようになったら、いよいよ動きながら打ちましょう!
軸足を決めて、逆の足で踏み込み、ボールを打ちます。スウィングしたときに、ラケットの面がボールを打つポイントに自然と通る位置に身体を持っていきましょう。そのためにはスプリットステップ!
踏み込んで打つとき、体重が後ろから前に移動するイメージを持ちましょう。何度も打っているうちに自分なりのテンポが見つかるでしょう。それを大切にしてくださいね! 自分で考えながら打って、発見できたことはすばらしい財産になります!!
ちょっとわからなくなったら動画を見て、基本から練習してみてくださいね!!
最後に
「ルーセントソフトテニスレッスンシリーズ」、いかがでしたか?
ソフトテニスは子どもから大人まで、誰でもできるスポーツです。学校で部活を始めた学生の方はもちろん、スポーツを初めてみたい大人の方も参考にしてもらえればうれしいです!!
これじゃ足りない!すべてまとめて見たい! という方のためにYouTubeで再生リストを作成しました! ぜひご利用ください!!
今後新しいレッスンができるごとに追加していきます!!
最新動画はInstagramで公開されますので、InstagramフォローとYouTubeチャンネル「ルーセントTV」のチャンネル登録よろしくお願いします!
2023年はソフトテニス復興応援!