自分のスタイルにマッチしたラケットを使いたい
でもどんなラケットを使ったらいいかわからない
そんなプレーヤーにソフテニ・タイムズがお送りするラケットレビューシリーズ
今回ご紹介するのはゴーセンの前衛用ラケット「CUSTOM EDGE TYPE V」です
アスリート社員によるレビューをお伝えしちゃいます
●アスリート社員紹介
・名前：田口 輝 (たぐち あきら)選手
・所属：ルーセント実業団
・ポジション：前衛
・ソフトテニス歴：20年
・プレイスタイル：とにかく声を出してミスをしないプレイ
・使用中ラケット：今回紹介するゴーセンCUSTOM EDGE TYPE V
・ミニ紹介：最近のマイブームは昼寝することと漫画を読むことです。頑張るので会場で見つけたら応援してください!!
●ラケットデータ
●レビュー
CUSTOM EDGE TYPE Vは弾きのいいラケットで、試合でも愛用しています。僕は前衛として、ラケットの弾きを重要視しているのですが、スイートスポットのガットの間隔が狭くなっており、真芯で打ち抜いたときは本当にすごい音がして気持ちいいんです。また、軽量性に優れ、面の安定感も高いので瞬発性が求められる前衛のシーンでも活躍してくれます。
一方、スイートスポットが狭く、打感が硬いので中～上級者向けのラケットと言えるでしょう。使いこなすためにはラケットの中心でボールをとらえる技術と筋力、そして正しいフォームが求められます。
以前使っていたラケットは飛びすぎてしまうことが多く、操作性も悪かったのですが、CUSTOM EDGE TYPE Vに変えてからは飛び過ぎず、操作性も高いのでローボレーやボレーが打ちやすくなりました。試合入り際のローボレーや、後半競っている所でのボレーなど、勝敗に関わる重要な場面で安定したショットが打てるのは頼もしいですね。
CUSTOM EDGEシリーズの特徴といえばリードテープやパーツを取り換えて自分好みにカスタマイズできることです。私も以前使っていたラケットと同じバランスにするために、エンドキャップを0グラム、フレームを5グラムにしています。あとは、ゴーセン新発売のガット、ガムゾーンが気になっていて、このラケットに張って試してみたいと思っているんですよね。こういうカスタマイズを加えて “お気に入りの一本”にしていくのも楽しみの一つだと思います。
いかがでしたでしょうか
今後も続々とソフトテニスアイテムを紹介していきますので、
次回の更新をお楽しみに
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