前回より始まったソフテニ・タイムズ
第2回も引き続きラケット特集をお送りします!
今回は、ヨネックスの「NEXIGA 90G」のご紹介です!
ルーセント所属選手たちによる試し打ちの感想をお伝えしちゃいます
●試打者データ
・名前:星 雅哉(ほし まさや)選手
・所属:ルーセント実業団チーム
・ポジション:後衛
・ソフトテニス歴:30年
・プレイスタイル:ストロークプレー・カウンター
・入賞歴:平成23年・平成25年・平成26年度 関東選手権大会成年男子 優勝
平成25年 日本実業団リーグ 3位
平成27年 東日本選手権大会成年男子 優勝
・現在使用中のラケット:GOSENカスタムエッジタイプS
・選手ミニ紹介:営業チームの所長も務めるソフトテニス歴30年のベテランプレイヤー。最近のマイブームは、睡眠アプリで自分の睡眠統計分析をすること(どの時間帯に自分が熟睡しているか気になるため)。
●ラケットデータ
●試打者感想
最初にラケットを持ったとき「少し重いかな」という印象です。
普段使っているラケットの感覚で普通にスイングをしてしまうと、振り遅れてボールに伸びが出ませんでした。スイングスピードを早くして、ボールをコンパクトに打ち返すことで、ボールの伸びが出てきます。
スイートエリアは広いのでスイングのタイミングさえきっちり合えば、
多少ラケットの中心に当たらなくても、しっかりボールが飛んでいってくれますね。
また、後衛向けではありますが、安定性があるのでボレーも問題なく打つことができます。
基本は後衛でプレーしつつ、狙い目があったら中間ポジションまで出ていってボレー、などの応用も可能です。
最近流行りのダブルフォワード(後衛も前衛の様なプレーをする攻撃的なスタイル)のプレイヤーにもオススメできますね。
一見、ラケットの中心に三角形の空洞があり2本シャフトのように見えますが、
このラケットは「進化系1本シャフト」と呼ばれ、1本シャフトラケットのような感覚でボールを打つことができます。1本シャフト特有の“しなり”や“振り抜きの良さ”を感じられるので、1本シャフトに慣れ親しんだプレイヤーにも是非一度使ってもらいたいですね。
きちんとラケットに合わせてスイングができる後衛の上級者向けラケットだなと思いました。
練習でたくさんラケットを振って徐々に慣れていってもらいたいですね。
いかがでしたでしょうか
今後も続々とソフトテニスアイテムを紹介していきますので、
次回の更新をお楽しみに