アカエム打ってますかー!?(挨拶)
3/14といえばホワイトデー。
バレンタインデーにもらったお返しをする日、といわれていますね😍もはやその風習は時代遅れな感が否めませんが、それでもイベント感は街中そこかしこに漂っています(主にチョコの匂い)。
さて、そんななか、日頃からアカエムを使ってくれている皆さまの愛にお応えしてソフテニ・タイムズから、というかライターのなかむらから、
チョコレートのプレゼント🎁です!
どーん!
はい、アカエムチョコ!
………
……
…
ことの経緯を説明させていただきます。
まあ普通に、アカエムチョコを作ろうとしたんですよ。
なかむらは、自炊歴が長いから料理はできる方です。家庭でもキッチン回りは僕の担当ですし。でもお菓子はあまり作りません。なぜなら、きっちりしなきゃいけないことが多いから。料理は目分量でいけるし、最終的に最後に味を調整できることが多いのですが、お菓子はそういきません。分量は「この量ならこれ!」と決まっているし、工程も細かく分かれています。なかむらは割と面倒くさがりなのです。
でも作ったときはうまくいくんです!
大学生のときにマロンクリームタルト作ったし、家でもプリンとか作るし😏 それでこう思ったわけですよ。
アカエムチョコくらい余裕っしょ😁
ってね。そして
白くて丸いトリュフチョコ作って赤ペンでマーク書けばいいっしょ!
という安直な発想でトリュフを作ることに決め、ネットで適当なレシピを調べて、ホワイトチョコ(板)と生クリームを買いに行きました。
こうなったら実物大を作ろうと思いついたなかむらは、必要量を計算。
アカエムは半径3.3㎝なので、体積は4/3π(3.3の3乗)=150.53255358941㎤。計算しやすいように小数点以下を切り捨てて150㎤。
さらに、チョコと生クリームの比率は2:1だったので
チョコ 100m㎤=100ml
生クリーム 50㎤=50ml
にしました。
さらにさらに、チョコの比重はいろいろ説があったんですが、1.3を採用😉ということで、実際のチョコは77gとしました。生クリームは比重1とのことなので、そのまま50gです。
さて、いよいよ調理開始です。
チョコを刻み、沸騰直前まで温めた生クリームをダバっと入れて混ぜ、ガナッシュを作ります🤩
滑らかになるまで混ぜます。
滑らかになるまで
滑らかになる…
滑らかに…
ならない!
話とちがうやんけ👋
チョコの塊が余裕で存在してます。
……あっ❗️😮
もしかして生クリームがちょっと足りないのかも…?🤔
というわけで少量の生クリームを温めて追加で注ぎます。ぐりぐりかき混ぜてなんとか溶かし、冷蔵庫で冷やします。で、ある程度固まったら丸く成型。ラップに広げてコロコロして丸めていきます◎
丸めていきます
丸め…
丸…
まらない!
おいおいどういうことやねーん❗️👋
と、てんやわんやになる僕。
いろいろ調べてみると、ホワイトチョコのトリュフの場合、ガナッシュのチョコの比率を上げたほうがいいらしいという情報が……🧐
もちろん、いや、そもそもさっき追加した生クリームが原因じゃね? っていう心の声には耳をふさぎましたよ‼️
さらに調べてみると、ガナッシュが固まらない場合のリカバリー方法としてチョコを追加するという手段があるとのことで、溶かしたチョコを追加でin!
そしてなんとか固まってきたので、再びラップでくるんで丸めていきます◉
丸めていきます
丸め…
丸…
まらない!
固まり始めたとはいえ、それでも柔らかいことに変わりなく、想定していたキレイな球にはなりません😱ラップを使ってぎゅぎゅっとしましたが、これが限界でした。
その後さらに冷やし固め、「これ以上固まらないよ!」ってなったらピンクのチョコペンでアカエムマークを描きます😁
……激ムズ‼️‼️
なんじゃこれ。
うねうねするし、出ムラはあるし、太いし……😭
結果がこう!
…………
………
……
…
実物大のつもりが、気持ち大きくなりましたね。公認球テストには合格しなさそうですが、そこはなかむらからの気持ちということで😝
いやー、難しかったですね。想像以上。何が難しかったってチョコペンですよ🖋トリュフ自体は、配合さえ間違えなければうまくいくと思うんですけど、チョコペンだけは単純にテクニックなので、食紅で書いた方がいいなあと思いました❗️
よかったらみなさんも実物大アカエムチョコ、作ってみてくださいね‼️
その際、くれぐれも材料の分量には気をつけてください!
来年はもっとうまく作るぞ!リベンジだ!!
なにはともあれ
ハッピーホワイトデー💞
ではまた!