アカエム打ってますかー!(挨拶)
さて、新型コロナウイルスの影響で、「ソフトテニスができない!」というプレーヤーも多いと思います。
この期間をネガティブにとらえることは当然ですが、それでも前を向いていくという意志や姿勢が大切ですよね。
「自宅でやれることをやろうぜ!」
というわけで、ソフトテニス経験者のライター・なかむらが、家でてきるトレーニングを考えてみました! さらに、ルーセントのスタッフにもアドバイスをいただいちゃいました!!
【アカエム揉む揉む】
ソフトテニスは握力が大事!
グリップは普段は軽く握り、ボレーを打つときやストロークを打つとき、ボールがガットに当たるインパクトの瞬間にラケットをグッと握ります。握ったり緩めたりの繰り返しって、結構大変なんですよね。つまり、長期戦になればなるほど握力が大事になってくるということ! ジュニアや中学生プレーヤーは今のうちに鍛えておくといいかもしれませんね。
というわけで、アカエムで握力を鍛えましょう!
- アカエムに適度な空気を入れる(入れ方はコチラ)
- ギュッと握りこむ(瞬発的に握ることを意識しましょう)
- 握った手を緩める
1~3を30回1セットで3セット!
(回数は自分で調整してくださいね!)
簡単だ! っていう方は、アカエム2個でチャレンジしてもOKです! 結構変わりますよ♪
ちなみになかむらが1000回揉んでみたところ、若干空気が抜けた感があるので、みなさんもそうなったらすかさずアカエムセーフティテニスポンプで空気を入れてあげてくださいね!
【アカエム挟み上げ】
ソフトテニスは腹筋が大事!
ボールを打つときは、インパクトの瞬間、丹田に力を込めて打ちます。そうでないと力が抜けちゃいます。また、腹筋は体のバランスを支える基盤でもありますので、鍛えればストロークの安定感も向上します。もちろん、同時に背筋も鍛えることも忘れずに! 体の前後のバランスがおかしくなりますからね。
- 横になって足でアカエムを挟む
- 膝を伸ばしたまま、ゆっくり90度足を上げる
- 10秒キープ
- ゆっくり足を下ろす(このとき床スレスレにすること!)
1~4を30回1セットで3セット!
ちなみに足をキープする角度を90度、45度、10度に変えると、鍛えられる腹筋の位置が変わるので試してみてくださいね!
ルーセント実業団選手・森さんからアドバイス!
バリエーションとして、足を上げるスピードを変えてみるのはいかがでしょうか?
ゆっくり=スロートレーニング(遅筋繊維に対してのアプローチ)
→後衛向き、体力をつけるため
はやく=インターバルトレーニング等(速筋繊維に対してのアプローチ)
→前衛向き、瞬発的な力をつけるため
また、両手を上げてVの字になって両手両足をタッチすると、腹筋の上部も鍛えられますよ!
【イメージトレーニング】
ソフトテニスはイメージトレーニングが大事!
上手い人のプレーを、「自分ならどうするだろう?」と意識しながら見ることで、自分が実際に試合をする際のプレーの引き出しが作れます。
ルーセントのYouTube公式チャンネル「ルーセントTV 」では、2020年1月に開催された「東京インドア」の全試合映像を見ることができます! この機会に、見直してみてはかがでしょうか?
たとえば後衛のプレーヤーなら、
「自分が前衛だったら」とか
「ダブル前衛を相手にしていたら」とか
いろいろシチュエーションを変えて考えてみると面白いですよ!
【アカエム揉む揉む】や【アカエム挟み上げ】をしながら見てみましょう!!
↓決勝戦のほかも熱い試合だらけなのでぜひ!
ルーセントテニスクラブ柏・佐藤慶二朗コーチのアドバイス
アカエムが1個あれば、こういったトレーニングのほか
・サーブのトス上げ練習
・脇に挟んで素振りをして(コンパクトなスウィング)ショートボールを打つ練習
などもできますので、ぜひやってみてください♪
というわけで、自宅でできるトレーニングを簡単に考えて(そして選手の方にアドバイスをもらって)みました。みなさんも何かアイデアあったら、公式Twitterへのリプライで教えてください!
こんな状況ですから、気分が沈むこともあると思います。全然OK! だと個人的には思います。
入念に練習を重ねてきたのに目標の試合がなくなったり、友人や恋人と遊ぶ予定がなくなったりしたらへこみますよ、そりゃ。
大事なことは、そのあとどうするか!
気持ちを切り替えて、できることをやる!
そうやってみんなで一緒に乗り切って、また楽しくソフトテニスをプレーしましょう!
ではまた!