株式会社ルーセントには、業務にあたるかたわら、現役選手として大会で活躍する実業団選手が多数在籍しています
そんな実業団選手が、10月26～27日の2日間にわたり、京都福知山市三段池公園のテニスコートにて開催された日本実業団リーグに参戦しました
ルーセントからは「ルーセント大阪」（男子）、「ルーセント大阪」（女子）、「ルーセント」（女子）の3チームが実業団としては今年最後の大会に挑みました。
今回のソフテニ・タイムズでは、大会に出場した3チームからコメントをいただけました。大会結果とあわせてご覧ください
▼ルーセント大阪(男子)
ルーセント大阪(男子)×フジカンパニーズ
芝井・森 ④－1 渡部・西本
小田 ④－0 保田
平野・小笹 ④－1 谷本・清家
結果：③対0
ルーセント大阪(男子)×マツダ
平野・小笹 1－④ 山口・中原
芝井 ④－1 大上
土井内・森 3－④ 西川・吉長
結果：1対②
ルーセント大阪(男子)×日本信号
千本・小笹 3－④ 齋藤・相川
小田 1－④ 安積
芝井・鈴木 2－④ 鯨井・石山
結果：0対③
最終成績：予選Fブロック3位 予選リーグ敗退
●大会を振り返って
マツダ戦の3番勝負では僕がファイナル5-7で負けてしまい、予選リーグを突破することが出来ませんでした。悔しさでいっぱいです。ただ、ダブルス・シングルス共に対応できるルーキーの芝井を迎えて、小田をシングルスで起用出来るようになったので、オーダーのパターンが大きくひろがり、相手にオーダーを読ませない事にもつながりました。これはチームとして大きな前進だと思います。
今年を振り返ると、全日本実業団では初のベスト8進出を果たした一方、日本実業団リーグでは予選敗退と、勝ちと負けを経験した1年でした。その貴重な経験の中で、「目標を高く持っているチームに勝つためには自分たちもそれを目指さない事には同じ土俵で戦えない」と気づかされました。それを踏まえて、来年の目標に全日本実業団ベスト4、日本リーグ昇格を掲げさせていただきます。勝負のステージが上がっていくにつれ、ぶつかる壁も高くなっていきますが、その壁を乗り越えるために個人の課題、ペアの課題、チームの課題を日々の練習で克服していきたいと思います。 (キャプテン：森)
▼ルーセント大阪(女子)
ルーセント大阪(女子)×太平洋工業
田中・中川 1－④ 塚川・地中
山田 2－④ 山宮
松岡・井上 0－④ 河浪・小林
結果：0対③
ルーセント大阪(女子)×アキム
田中・中川 ④－0 笠原・星山
井上 1－④ 小野
櫨山・廣本 1－④ 久田・山根
結果：1対②
ルーセント大阪(女子)×青梅信用金庫
山田・櫨山 3－④ 根岸・伊藤
田中 ④－0 中西
井上・廣本 1－④ 山納・畑沢
結果：1対②
ルーセント大阪(女子)×きのくに信用金庫
田中・廣本 1－④ 吉川・井用
山田 0－④ 石本
松岡・櫨山 0－④ 笠垣・石井
結果：0対③
予選Aブロック5位
ルーセント大阪(女子)×ルーセント(女子)
山田・中川 0－④ 和田・北脇
井上 0－④ 與座
結果：0対②
最終成績：10位
●試合を振り返って
目標は少しでも多く勝つことでしたが、1勝もすることが出来ませんでした。敗因は受け身になってしまい、各選手、自分の良さを出すことが出来なかったことだと思います。そんな中でも、試合の合間には意見を出し合い、チーム一丸となって、最後まで楽しくプレーし切ることが出来たのは良かったです。
今年を振り返ると、やはり一番のビッグニュースは実業団女子の発足だと思います。自分が入社した時には想像も出来なかったことです。新たな仲間を迎えて、毎週みんなで練習して、チームで大会にも参戦して、大好きなソフトテニスにより深くかかわることが出来て、とても楽しい1年でした。今年は思うような結果は出せませんでしたが、来年は結果を求めて、応援してくださるお客様の期待にもこたえられるよう、より一層頑張ります。(監督：櫨山)
▼ルーセント(女子)
ルーセント(女子)×トヨタ自動車
和田・北脇 1－④ 奥嶋・田川
與座 ④－1 井本
0－④林・拓殖
結果：1対②
ルーセント(女子)×東洋観光
大浅・北脇 0－④ 岡本・新開
與座 ④－2 西本
0－④ 海口・小野川
結果：1対②
ルーセント(女子)×川口市役所
和田・北脇 ④－1 古宮・稲葉
與座 2－④ 上野
0ー④ 横倉・稲葉
結果：1対②
ルーセント(女子)×チームサニーブリーズ
和田・北脇 3－④ 河村・西本
與座 1－④ 上野
0－④ 横山・阪本
結果：0対③
予選Bブロック5位
ルーセント(女子)×ルーセント大阪(女子)
和田・北脇 ④－0 山田・中川
與座 ④－0 井上
結果：②対0
最終成績：9位
●大会を振り返って
今回、千葉の女子実業団を発足して初めての日本実業団リーグとなりましたが、結果は9位と悔しい形で終わりました。選手数が足りず、２試合で勝負が決まってしまう状況の中、フル出場しなければならないので体力に限界がありました。これからは、きつい時こそぐっと堪えられる体力面の強化をしていけたらと思っています。今年は、新生女子実業団には、まだまだ足りない部分が多いと痛感させられた1年でした。来年は選手も増えていくと思うので、関東実業団予選優勝、日本実業団リーグ優勝を目指して頑張ります。今後ともルーセント実業団の応援をよろしくお願いいたします！(キャプテン：和田)
いかがでしたでしょうか。
今年最後の大会を終えた後も、3チームそれぞれが課題を洗い出し、今後に繋げようとする姿勢が印象的でした。来年は、さらに成長した実業団の奮闘に期待したいです
ソフテニ・タイムズは来年もルーセント実業団の活動をお伝えしていきます。応援よろしくお願いします
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