自分のスタイルにマッチしたラケットを使いたい
でもどんなラケットを使ったらいいかわからない
そんなプレーヤーにソフテニ・タイムズがお送りするラケットレビューシリーズ
今回ご紹介するのは2018年7月発売の前衛用ラケット、ミズノ「SCUD 05-C」です
アスリート社員によるレビューをお伝えしちゃいます
●アスリート社員紹介
・名前：佐藤 慶二朗(さとう けいじろう)選手
・所属：ルーセント実業団チーム
・ポジション：前衛
・ソフトテニス歴：17年
・プレイスタイル：オールラウンド
・入賞歴：平成28年関東実業団リーグ3位
平成29年千葉県シングルス大会3位
平成30年全日本シングルス大会出場
・使用中ラケット：今回紹介するミズノ SCUD 05-C
・ミニ紹介：選手としてだけでなく、ルーセント実業団チームの監督としてもチームを鼓舞する頼もしい存在。最近のマイブームは、バイク（ソロツーリング）、ゲーム（『モンスターハンター』他）
●ラケットデータ
●レビュー
SCUD 05-Cの特徴は何といっても軽量性と操作性の高さです。弾きが良く、初心者にも扱いやすいラケットと言えるでしょう。
また、前衛用ラケットではありますが、振り抜きも良く、ストロークもやりやすいので前衛後衛問わず使うことが出来る汎用性の高さもオススメポイントです。実際私はシングルスでも使用しています。
試合ではラケットが軽いので振りまくっています。使用感の気持ちよさも魅力の一つですね。(笑) ローボレー、シュートボールからツイストまで打ち分けることが出来る操作性の高さや面の安定性が嬉しいですね。自分のパワフルなスタイルをサポートしてくれる頼もしいラケットだと思います。
しっかりとスタンスを決めながら、ためを作って打ち返す後衛と違って、前衛はとっさの判断で飛び出して打ち返すことが求められるポジションです。
「急な攻防の中でスイートエリアに当ててコントロールするのは難しいのでは？」
と思う人も多いかと思います。私が前衛にとって大切だと考えているのは
・観察
・予測
・準備
の3つです。後衛同士のラリーが続く展開で、流れを断ち切るようにショットを決めるのは痛快ですし前衛の醍醐味と言えるでしょう。デザイン面でも個人的にグリーンカラーが好きなこともあり、気に入っています。
いかがでしたでしょうか
今後も続々とソフトテニスアイテムを紹介していきますので、
次回の更新をお楽しみに
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