株式会社ルーセント（本社：千葉県柏市、代表取締役社長：中野吉広）がサポートしているウルトラランナー・いいのわたる選手が8月24日、カナダからアメリカに入国し、北米大陸縦断第2ステージをスタートさせました。メキシコのヌエボラレドまで4600kmを走り、到着は2023年11月中を予定しています。
北米大陸縦断は、自分の足だけで世界5大陸100,000kmを走破するプロジェクト「Trans Atlas Running」の第1弾。アラスカのプルドーベイからパナマ運河まで約16,000kmを、（1）プルドーベイ～バンクーバー（2）バンクーバー～ヌエボラレド（3）ヌエボラレド～パナマ運河の3つのステージに分けて、それぞれ約2～3ヶ月かけて走ります。
6月7日にアメリカ・アラスカ州のプルドーベイを出発したいいの選手は、世界で最も過酷な道路の1つ「ダルトン・ハイウェイ」を南下。10日間でダルトン・ハイウェイ666kmを走り切りました。その後はフェアバンクス、トックなどの街を経由し、カナダ入りしたいいの選手。順調に走り続け、33日間で総走行距離2,000kmを突破しました。カナダ入国後は、ユーコン準州、ブリティッシュコロンビア州を南下し、68日間で総走行距離4,000kmを超えました。いいの選手はこの後アメリカを南下し、メキシコを経由してパナマ運河を目指します。
北米大陸縦断は、自分の足だけで世界5大陸100,000kmを走破するプロジェクト「Trans Atlas Running」の第1弾。アラスカのプルドーベイからパナマ運河まで約16,000kmを、（1）プルドーベイ～バンクーバー（2）バンクーバー～ヌエボラレド（3）ヌエボラレド～パナマ運河の3つのステージに分けて、それぞれ約2～3ヶ月かけて走ります。
6月7日にアメリカ・アラスカ州のプルドーベイを出発したいいの選手は、世界で最も過酷な道路の1つ「ダルトン・ハイウェイ」を南下。10日間でダルトン・ハイウェイ666kmを走り切りました。その後はフェアバンクス、トックなどの街を経由し、カナダ入りしたいいの選手。順調に走り続け、33日間で総走行距離2,000kmを突破しました。カナダ入国後は、ユーコン準州、ブリティッシュコロンビア州を南下し、68日間で総走行距離4,000kmを超えました。いいの選手はこの後アメリカを南下し、メキシコを経由してパナマ運河を目指します。
＜いいのわたる選手のコメント＞
冷凍庫の中で突風を受けるような寒さ、記憶が飛ぶほどの炎天下の暑さ、他にも蚊の大群や熊に追われるなど過酷なこともあれば、通りすがりの現地の方が自分のことを知らないのにキングサーモンの瓶詰めやベリーのジャム、熊ジャーキーなどをいただいたり、泊めていただいたりと多くのステキな一期一会が強く印象に残っています。
アメリカに入った後は、アメリカ3大トレイルのひとつでメキシコとの国境まで自然あふれるトレイル「Pacific Crest Trail（PCT）」を走るか、人との触れ合いを求めてひたすらロードを走るか現在考え中です。その道中の映像はSNSで投稿していくので、ぜひご覧ください。みなさんのご意見を参考にして、数100km寄り道することもあります！
＜Trans Atlas Runningについて＞
世界中のレースで活躍したウルトラランナー・いいのわたる選手が、自分の足だけで5大陸を走破するプロジェクト。いいの選手の「誰もできない冒険に挑み、人間の限界に挑戦したい。そして足で走って見た風景を、いろいろな方にお見せしたい」という想いが込められています。
プロジェクトの様子はオフィシャルInstagramを中心にSNSで発信しており、GPSTrackingをウェブサイト（https://tabirun.run/world/）で公開しているので、それを見た多くの方がいいの選手を訪ねてくれました。そのほか、偶然すれ違ったり、車で追い越したりした方々からも声をかけてもらいました。そういった方々からは応援の言葉のほか、食料や水を提供してもらうことも多く、時には家に泊めてもらうこともありました。また、クラウドファンディングも実施しており、こちらでも多くの方からご支援をいただいています。いいの選手は「走ることで人と人をつなげたい」と話しており、まさにこの理念を体現しながら走り続けています。
「Trans Atlas Running」はこの後、南米大陸、アフリカ大陸、ユーラシア大陸、オーストラリア大陸を予定しています。すべて終了するのは2028年を予定しています。
＜ルーセントのサポート＞
いいの選手の挑戦に下記サポートを行っています。
・クラウドファンディング
活動資金を獲得するため、クラウドファンディングを実施しています。クラウドファンディングは各ステージごとに実施します。詳しくはkibidango（https://kibidango.com/）で「いいのわたる」と検索してください。
1stステージ クラウドファンディング https://kibidango.com/2336
2ndステージ 9月開始予定
3rdステージ 2ndステージ終了後開始予定
・大人のためのスポーツブランド「LUC＋」のスポーツウェア提供
軽量で汗抜けがよい「超軽量カットソー」、背面がメッシュの「メッシュカットソー」の2種。肌に張り付かず、すぐに水分が乾く仕様なので、長時間走るレースでも選手のパフォーマンスを落とすことがありません。
・行動食「道中茶寮」シリーズ提供
必須アミノ酸配合の「抹茶飴」、塩分補給にもなる「玄米飴」、クエン酸を配合した「柚子飴」で、長時間のランをサポートします。
・SNS発信
オフィシャルInstagram（https://www.instagram.com/wataruiino_official/）やFacebook、YouTubeなどで現地から情報を発信します。
＜飯野航（いいのわたる）プロフィール＞
世界を舞台に極限の長距離走への挑戦を続けるウルトラランナー。走り始めたのは社会人からという異色のランナー。自動車設計技師としてドイツ駐在中に本格的にトレーニングを始め、自然豊かな環境で走る悦びを感じてアスリートの道へ進む。海外のウルトラ系レースを中心に輝かしい実績を残し、幾度もの世界一を経験。多くのメディアからの注目を集める日本を代表するアスリート。
https://tabirun.run/world/
YouTubeチャンネル Wataru Iino Smile Running Channel https://www.youtube.com/channel/UCGH1fKzgFMFm-XyXvmp-3Vg
オフィシャルInstagram https://www.instagram.com/wataruiino_official/
オフィシャルFacebook https://www.facebook.com/wataruiino.official
【最近の主な実績】
2022年『球磨川リバイバルトレイル』（172km・熊本）2位
2022年『ULTRA-TrailMt.FUJI2022』（165km・山梨）9位
2022年『滋賀一周ラウンドトレイル』（438km・滋賀）3位
2022年 四国お遍路旅ラン 1278.8km 223時間01分37秒 FKT
2022年『DEEP JAPAN ULTRA100』（165km・新潟）1位
2022年『Eiger Ultra Trail』（250km・スイス）男女ミックス2位 総合5位
2022年『Crossing Switzerland Ultra Trail』（390km・スイス）1位
2022年『Swiss Peaks』（360km・スイス）2位
2023年『Silver Moon Race』（100マイル・アメリカ）1位
2023年『Antelope Canyon Ultra Marathons』（100マイル・アメリカ）1位
2023年『Pistol Ultra Run』（100マイル・アメリカ）3位
2023年『Baffalo Run Adventures』（100マイル・アメリカ）1位
2023年『Endurance Hunter 100』（100マイル・アメリカ）2位
【メディア出演】
NHK『グレートレース』『おはよう日本』、『グッと！スポーツ』 雑誌・新聞他多数
＜会社概要＞
会社名：株式会社ルーセント
所在地：〒277-0872 千葉県柏市十余二348番地
代表者：代表取締役社長 中野吉広
ソフトテニス黎明期より130年間、国内シェアNO.1のソフトテニスボール「アカエム」をはじめ、各種スポーツ用品を提供しています。また、スポーツウェアの「LUCENT」「LUC＋」の製造・販売や、全国でテニスクラブやランニングステーションなどのスポーツ施設の運営も手掛けています。【スポーツコミュニティを通して日本中の人々の元気を応援します。】のスローガンを掲げ、いいのわたる選手をはじめとするアスリート、さまざまなスポーツシーンを応援しています。
URL：https://lucent-sports.com/
事業内容：オリジナルブランド「ルーセント」「アカエム」の製造・販売、スポーツ用品・用具の販売、スポーツ施設工事、テニスクラブの再生運営
＜本リリースのお問い合わせ先＞
株式会社ルーセント ツェギ
