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柴野晃輔選手兼コーチがルーセント2人目のプロに!! 上位目指し活動

ルーセントテニスクラブ豊中、枚方の柴野晃輔選手兼コーチが、5月1日付でプロ転向しました!

ルーセント所属の選手としては、福田勝志選手以来2人目のプロ。数々の大会で優勝をはじめ上位入賞を果たして上り調子な柴野選手に、直撃インタビューしてきました!

 

――プロ転向を決めたきっかけは?

ありがたいことにランキングがシングルスが39位、ダブルスが50位と自己最高になりました。シングルス100位以上、もしくはダブルス50位以上であれば、JTA(日本テニス協会)が規定する「トーナメントプロ」に申請することができます。

 

大会で優勝できるようになってきて自分の成績がプロとして通用すると自信が付きましたので、申請しました。

 

――プロになったことで違いは?

賞金大会で獲得できる金額が増えるということです。アマチュアの場合は上限が決まっているのですが、プロだと満額獲得できます。生活の基盤を競技活動に移していく。大好きなテニスで生きていく、という感じです。

 

――働き方は変わる?

現状では、基本的には変わっていません。ですが、やるからにはランキングを上げていきたいと思いますので、競技にウェイトを置くようになるかもしれません。レッスンとの兼ね合いもあるので、テニスクラブと相談しながら決めていきたいですね。

 

――次の目標は?

全日本選手権、全日本室内という大きな大会で、いい成績を残したいです。ランキングでいえば、シングルス20位を切りたいですね。そのためには、グレードが高い大会で4回ほど優勝しなければなりません。難しいです。難しいですが、そこを目指して頑張ります!

――プロになって意識は変わった?

自分が目指すプロはトッププロなので、これまで以上に細かいところに気を遣うようになりました。トレーニングはもちろん、食事や睡眠まで生活のすべてをテニスの成長につなげるように意識しています。

 

――プロとしての先輩・福田選手についてどう思う?

昨年はさまざまな大会に出場し、自分としてはとてもハードだったと感じています。それを20年以上続けて、大きな怪我をすることもなく活動しているということは、本当にすごいと思います。すごすぎて意味がわからないです。よく「レジェンド」です、って言いますけど、「レジェンド」の一言では表せないくらいすごいです。

 

あれだけ走るテニスをしていて怪我していないというのは、体が強いというのもあるでしょうけど、おそらく見えないところでめちゃくちゃトレーニングしているんでしょうね。本当に尊敬しています。僕と同じ年齢のときの福田さんは、僕とは比べ物にならないレベルだったんだろうなと感じます。

――プロになった自覚はある?

活動自体が変わっていないので、半々です(笑)。生徒さんに「プロになったんだね」って言われたり、周りから意識されることで引き締まる思いがあります。

 

――一言お願いします。

今まで以上にテニスに集中して臨みます。応援よろしくお願いします!

 

柴野選手の言葉からは確かな自信と、プロとして活動することへのワクドキを感じました。どんどん成長していく柴野選手を、ぜひ応援してください!