広島県府中市の中須テニスコートで11月13日、「第12回フジキチ・トンボ中学校対抗ソフトテニス大会」が開かれ、ルーセントは大会後に講習会を開催しました。この大会は中学1年生、2年生を対象にした大会で、ルーセントは協賛しました。大会の詳しい結果についてはコチラをご覧ください。
試合に敗退した選手に対する指導をしてほしいという依頼で実施した講習会だけに、参加したみなさんは勝ちにつながる糸口をつかむため、真剣に取り組んでいました。
講師は、ルーセント実業団の鈴木海斗 と小田龍翔。2人はルーセントテニスクラブでソフトテニスコーチを務めることもあり、指導力は折り紙付きです。
内容
・フォアバックの一本打ち(手投げ)×3本×5周×2セット
・ラケットを使わずにカゴを両手で持ち正面ボレー×3本×5周
・ラケットで正面ボレー×3本×5周
・ベースラインからサービスラインの間でファーストサービス×15分
・カットサーブ×15分
参加した方は楽しそうに、それでいて真剣にプレーしていました。なかには、講習会が終わってから個別のアドバイスを求めてくる方もいて、
<鈴木感想>
言われたことをただそのままこなすのではなく、しっかりと自分のものにできるよう考えてプレーするよう指導しました。また、選手たちが緊張しないように、笑顔でできるように、自分自身も楽しみました。
僕の好きな言葉で佐山聡さんの「技術というのはもちろん沢山あります。精神的(気持ち)なところも技術のうちです。自分で自分を高めること、自分でやる気になること、これも技術のうち」という言葉があります。今回の講習で学んだことを、自信を持って試合で実践できるよう頑張ってください!
参加してくれたみなさん、お疲れ様でした&ありがとうございました!