世界で活躍するウルトラランナー・いいのわたる選手が、青森~下関1550kmを走るレース「本州縦断・青森~下関フットレース2021」(主催:スポーツエイド・ジャパン)に参加します。4月1日(木)に山口県下関市を出発し、青森市を目指します。14日以内のゴールを目標とし、FKT(Fastest Known Time:最速走破記録)の塗り替えを狙います。ルーセントはこの挑戦をサポートします!
いいの選手は昨年2020年10月に、東京―大阪間の東海自然歩道1140kmを16日17時間27分で走破し、最速記録を塗り替えています。この時は山の中を走るトレイルランニングでしたが、今回は舗装道路を走るロードランニングへと舞台が大きく変わります。
みなさまにもぜひ、いいの選手の挑戦、そして旅を応援し、ご一緒に楽しんでいただければ幸いです!!
ルーセントは、グループ会社の「明日香食品株式会社」とともに、この挑戦を応援してまいります。4月1日より、いいのわたる公式インスタグラムで、写真や映像、いいの選手自身によるインスタライブなどで、この挑戦の記録を配信します。ライブの予定やその他の最新情報は「旅ラン」プロジェクト公式LINEアカウントより、お知らせいたしますので、友だち登録してお待ちください。
ルーセントはまた、一般ランナーが参加するイベント「日本旅ラン」を、いいのわたる選手のご指導のもと主催しております。このイベントは、いいの選手が走ったコースを一般ランナーも走るバーチャルイベントです。対象となるコースは現在第一弾の神戸・六甲山が公開中ですが、今後ともコースを加えてまいります。この本州縦断は「日本旅ラン」の一部となります。詳しいコースは後日お知らせしますので、「日本旅ラン」公式ウェブサイトをご確認ください。みなさまのご参加をお待ちしております。
飯野航(いいのわたる)プロフィール
「記録より記憶に残るランナーになりたい。」
世界を舞台に極限の長距離走への挑戦を続けるウルトラランナー。走り始めたのは社会人からという異色のランナーでもある。自動車設計技師としてドイツ駐在中に本格的にトレーニングを始め、自然豊かな環境で走る悦びを感じてプロアスリートの道へ進む。海外のウルトラ系レースを中心に輝かしい実績を残し、幾度もの世界一を経験。多くのメディアからの注目を集める日本を代表するアスリート。
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【主な実績】
2012年『サハラマラソン』(250km・モロッコ) 9位
2014年『マダガスカルレース」(250m・マダガスカル) 2位
2016年『ナミビア砂漠レース』(250km・ナミビア) 1位
2017年『エベレストマラソン』(65km・ネパール) 7位
2018年『ゴビ マーチ』(242km・モンゴル) 2位
2020年『UTMB for the Planet Virtual170』 1位
2020年『東海道自然歩道1100km』FKT(史上最速記録)達成 16日17時間27分
【メディア出演】
NHK『グレートレース』、『グッと!スポーツ』 雑誌・新聞他多数
参考
東海自然歩道走破
日本旅ラン公式サイト