アカエム打ってますかー!(挨拶)
意外と知らない事実。
ソフトテニス公認球「アカエムボール」は株式会社ルーセントが作っています!!
「一緒だったのか……」という声も、最近ちらほら見かけます。そんなルーセントについて、「どんな会社なんだろう?」と感じる方もいると思い、ソフトテニス経験者のライター・なかむらがルーセントの社長にインタビューを決行しました!
今だからできること、そしてこれからやりたいことを聞いてきましたよ!
イロイロ聞けたので、3回に分けて掲載!
今回は「ルーセント編」です!
それではどうぞ!
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――簡単に自己紹介をお願いします。
株式会社ルーセント社長・中野吉広です。ルーセントは、おもにテニス・ソフトテニスのウェアやグッズを販売している会社です。なかでも「アカエム」は130年続く伝統のソフトテニス公認球で、ルーセントそのものと言ってもいいくらい大事な製品です。
ソフトテニスプレーヤーのみなさん、いつも使っていただきありがとうございます!
――中野さんもソフトテニス経験者ですか?
はい、中学校から始めました。兄がやっていて、興味を持ったのがきっかけです。そこから高校、大学、社会人と続けました。仕事が忙しくなったということもあり、35歳でいったん活動はストップしてしまいましたが、最近また始めました!
――20年近く続けられたソフトテニスの魅力とは?
技術的なこと、戦術的なことなどを考えながらプレーできるのが楽しいですね。僕は後衛なんですけど、「こういうボールを打ったら前衛はこう動くかな」と想像しながらプレーしていました。それがハマったときは、やはり嬉しいし、快感ですね。
――ルーセントに入社した経緯は?
もともとは学校の先生になりたくて、大学も教育系に進みました。ですが、勉強しながら部活でソフトテニスを続けているうち、次第にソフトテニスに関わる仕事がしたいなと思うようになりまして。いろいろ探した結果、実業団があったルーセントに入社しました。
営業をやったり、商品開発の企画をやったり、イベントの企画をしたり、いろいろ経験して2019年から社長に就任しました。社長になったんですが、実はやってることはあんまり変わらないですね。
――社長から見た、ルーセントの魅力とは?
まずは「アカエム」。ソフトテニスの歴史に寄り添ってきたこのボールを製造していることは、やはり1番の魅力だと思います。
そして、そのイメージからか、ルーセントに入ってくれるほとんどのスタッフがソフトテニス経験者です。やってないスタッフを数える方が早いんじゃないかな……? そういう、いわばソフトテニス愛にあふれているところが魅力ですね。
――ソフトテニスに関わりたいという方が集まるんですね。
そうですね。選手として続けたいというスタッフも多いので、そういう人たちをきちんと支援できる制度を2019年につくりました。それが「ルーセントアスリートワークス」です。ルーセントの子会社「ルーセントアスリートワークス」社員(われわれは「アスリート社員」と呼んでいます)として、出向先のグループ企業で働きながらアスリート活動を行います。もちろん、遠征費などは会社が負担します。
制度として確立したことで、アスリート社員は存分にスポーツに打ち込むことができ、チームの実力の底上げにもつながります。
テニス、ソフトテニスを続けながら仕事がしたい人は、ぜひご応募ください!
――最後にひとことお願いします。
これからも、みなさんも一緒に楽しみながらソフトテニスを盛り上げていきたいと考えています。 よろしくお願いします!
――ありがとうございました!
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いかがでしたでしょうか?
中野社長の、ソフトテニスに懸けるアツい想いを感じてもらえたと思います。
ソフトテニスを続けながら仕事をするという選択肢は、学生の方にとっては素敵なことじゃないでしょうか。
次回はテニスクラブ編を掲載予定です。お楽しみに!
ではまた!