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猛暑に豪雨!!ルーセント大阪Aが荒れ模様の全日本実業団選手権で掴んだ躍進!!【ソフテニ・タイムズ】

仕事もテニスも楽しむ「アスリート社員」の活躍をお伝えしますf:id:lucent-corp:20171027210450g:plain

7月27~28日の2日間にわたり、鹿児島県は東開庭球場にて全日本実業団選手権大会が開催されました。全国から集まった実業団チームが競い合い、頂点を決める大会です。
今回は本大会に参加したルーセント大阪Aチームの結果を報告させて頂きますf:id:lucent-corp:20171027210630g:plain

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左上から平野貴次選手、小笹景太郎選手、芝井幸太郎選手、小田龍翔選手、森靖貴監督兼選手、千本惠紹選手

去年は初戦敗退(昭和ホールディングス大阪名義)に終わりましたが、今大会の目標はベスト16f:id:lucent-corp:20171027210438g:plain今年から森選手を新監督に、千本選手、小笹選手、芝井選手、平野選手といったルーキーを迎え、新体制で大会2日目進出を目指すルーセント大阪A、果たしてその結果はf:id:lucent-corp:20171027210446g:plain

結果は以下の通りです。

▼ルーセント大阪A
ルーセント大阪A×福岡市役所

千本・森④-3竹岡・白澤

芝井・小笹④-0中村・田中

平野・小田④-0玉田・水野
ルーセント大阪A×トヨタ自動車B

芝井・小笹④-0藤・仲野

平野・小田④-3牧口・坂下
ルーセント大阪A×クラレ岡山

千本・森④-0香賀・石村

芝井・小笹2-④櫻井・森本

平野・小田④-1櫻井・角

ルーセント大阪A×和歌山県庁

平野・小笹④-3塩嵜・花田

芝井・小田1-④増田・古賀

千本・森④-3柴・小島

ルーセント大阪A×ヨネックス

平野・小田3-④桂・榊原

芝井・小笹④-3林田・柴田

千本・森1-④伊藤・高月

最終成績:ベスト8

ルーセント大阪Aチームは熱闘の末、目標であった大会2日目進出を達成!! さらに初のベスト8という結果を残す躍進を遂げましたf:id:lucent-corp:20171027210428g:plain

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今回は2日目進出を決めたクラレ岡山戦、ベスト8入りを決めた和歌山県庁戦、そして負けはしたものの強豪相手に接戦に持ち込んだヨネックス戦を中心に、森監督兼選手のコメントと共に大会の様子をお伝えします。

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今大会、選手を苦しめたのは、対戦相手だけではありません。大会1日目、鹿児島は気温36.4℃、2日目は35.8℃を記録。うだるような暑さのなか、太陽光は容赦なくコート上の選手を照り付けますf:id:lucent-corp:20171027210621g:plain
さらには追い打ちをかけるように断続的な土砂降りにまで見舞われる始末。雨が止むまでテントの中で待機し、試合が再開したかと思えばまた雨が降り出す悪条件f:id:lucent-corp:20171027210333g:plain

f:id:lucent-corp:20190807160304j:plainルーセント大阪Aも例にもれず、初戦の福岡市役所戦で豪雨の直撃を受けました。さぞ苦しめられたのでは? と思いきや、森監督いわく
「雨、風、暑さと確かに大変でしたが、試合の流れに影響はなかったと思います。むしろ意外と雨風に対応できる選手が多かったので、逆に相手にプレッシャーを与えられたと思います」
とのこと。悪条件をも味方につけた? ルーセント大阪Aは福岡市役所に3-0で勝ち、トヨタ自動車Bを2-0で下すと、2日目進出をかけたクラレ岡山戦に臨みます。

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「相手は昨年度ベスト16のYKKを下しているクラレ岡山。特に2番手の森本選手は前衛としてのセンスがずば抜けており、惜しくも負けてしまいました。1勝1敗で迎えた3番の試合は勝てば2日目進出が決まる大一番。平野・小田のペアは終始相手のプレーをさせずに勝ち切ることが出来ました。特に試合を締めくくった小田の3連続ボレーがこの日のクライマックスだったと思います。チームの総合力で掴み取った勝利、僕はこれまで2日目に残ったことがなかったので、進出が決まった瞬間はとても嬉しかったです。でもすぐに次の対戦相手のことを考えていました。」(森監督)

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●和歌山県庁戦を振り返って
「昨年度3位、国体優勝メンバーが4人出場している和歌山県庁は格上のチーム。僕自身よく和歌山県庁に練習に参加させてもらっているので、テニスに取り組む姿勢や意識など、尊敬できるチームなのを知っていました。結果的には2-1で勝つことが出来ましたが、勝った試合はいずれもファイナルゲームまでもつれ込む苦しい試合ばかり。第1試合の1番勝負を一進一退の攻防の中、平野の強気の攻めと小笹のナイスフォローで制することが出来たのは大きかったですね。ルーセント初のベスト8を決める3番目は私と千本で臨んだのですが、これまでのテニス人生で一番緊張してしまい、案の定ミスを繰り返して苦戦しました。そんな中でも2人で最後まで戦い抜き、ファイナルまでもつれた試合を勝ち切ることが出来たのにはホッとしました。まだまだ課題は有りますが、相手がどんなに強くても最後まであきらめない泥臭いテニスでルーセント初のベスト8入りができたのはこのチームの勲章です。」(森監督)

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「過去3回の優勝実績を誇るヨネックスは間違いなく格上のチーム。この強豪に挑んで、1-2で負けはしたものの日本優勝経験のある林田・柴田ペアに勝つことが出来たのは大きな成果だと思います。実際に試合をしてみて自分達のテニスが通用する部分があるのも確信できました。と、同時に強豪ならではの強さもヒシヒシと感じました。特に1番目の試合は3-0まで追い詰めてからの巻き返されての逆転負け。スコア上は接戦ですが、こちらの弱点を瞬時に判断してそこを徹底して攻めてくる。相手のプレーの幅の広さに負けた試合で、こういう所に力の差が表れていたと思います。」(森監督)

●大会を振り返って
「ルーセント初のベスト8と、当初の目標だった2日目進出のベスト16を超えた結果を残すことが出来た、躍進の大会でした。格上のチームにも勝つことが出来たのは大いに自信になりました。一方、リードした展開でも崩れてしまう場面があったので、プレッシャーに打ち勝つ必要性も感じました。具体的にはチーム全体で10球ノーミスで決めないと練習が終わらない“ノーミス練習”をしたりして普段からプレッシャーかけていこうと考えています。課題が見つかったということはまだまだ伸びる余地があるということなので前向きにとらえています。今後は日本実業団リーグでの優勝、日本リーグの入れ替え戦で勝つことを目標に頑張っていきたいです。今の僕たちに出来ること、足りてないことを知ることが出来たので、チームにも色々な可能性が見えてきたと思います。」(森監督)


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このように、ルーセントが実業団の活動に力を入れているのには「ソフトテニスをはじめ、スポーツ界を盛り上げたい」という想いがあるからです。
高校、専門学校、大学を卒業して、社会人になっても好きなスポーツを続けたい! 働きながら大好きな競技でトップを目指したい! と考えている方にピッタリな働き方をルーセントと、グループ会社が協力して実現しました。

それが「LUCENT ATHLETE WORKS」です。
2019年度の新規採用人数は21名、現在中途採用も募集しています。
さらに来年度の採用人数も大幅に増やす予定で、アスリート社員大量採用の準備をしています!

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2019年度LUCENT ATHLETE WORKS入社式の様子


ご興味を持たれた方は、ぜひ公式ホームページからご連絡をください!

■「LUCENT ATHLETE WORKS .inc」公式ホームページ

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