働きながらスポーツする人を応援する「株式会社ルーセントアスリートワークス」(株式会社ルーセントの100%子会社)の2020年度新入社員合同入社式が4月1日、行われました。
新型コロナウイルスの感染拡大を避けるため、千葉県柏市、千葉県野田市、大阪府八尾市の各会場をオンラインでつなぎ、計9名が参加しました。
ルーセントアスリートワークスは、働きながらスポーツを続ける人を支援する会社で、社員は“アスリート社員”として各グループ会社に出向となります。そのため、アスリート社員は各地に分かれています。
八尾会場(ルーセントテニスクラブ八尾)では、入社式前にみんなでソフトテニスの練習を行うなど、アスリート社員らしいスケジュールをこなしていました。
新入社員へのメッセージとして、中野吉広社長は
「桜の花が咲き誇る風景は美しい。多くの人が見に訪れます。
みなさんも同じ。1人1人が頑張って花を開かせ、会社の仲間ともに咲き誇ったとき、世の中の人たちは注目してくれる。
そういった人たちに喜んでもらうため、これから頑張ってもらいたいです」と、
新入社員を桜になぞらえてエールを送りました。
そして“アスリート社員”という立場について、
「ソフトテニスの面白さをもっと世に伝えてほしい。こういう状況だからこそ、アピールしていくことが大事だと考えています」と、ソフトテニス業界を盛り上げようと呼びかけました。
中野社長は最後に、第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディの言葉「国が諸君のために何ができるのかを問うのではなく、諸君が国のために何ができるのか問うてほしい」を引用し、自ら発信できる自立した姿勢が、成長には不可欠だと話しました。
新入社員たちは中野社長の言葉を受けてそれぞれ深くうなずき、
「仕事とスポーツの両立をしていきたい」
「チームに貢献できる選手になりたい」
と抱負を語りました。
ルーセントは“アスリート社員”ならびに、「ルーセントアスリートワークス」とともに、これからもソフトテニス業界を盛り上げていきます。
よろしくお願いします!!