第1話~第5話をプレイバック❗
放送されるや各所で話題沸騰中のソフトテニスアニメ『星合の空』。かくいう私、中高ソフトテニス部に所属していたライターのなかむらも、当時を思い出しながら毎週楽しみに見ています。
というわけで、ここで一度、第1話~第5話の内容を振り返ってみたいと思います😄
まだ見たことのない方はこの記事を読んで各話を見てみましょう。「ばっちり見たよ!」 という方は改めて魅力を確認しましょう!
と、その前に、メインキャラクターの2人を紹介しておきましょう。
桂木眞己(かつらぎ・まき)
志城南中学校に転校してきた少年。シングルペアレントとして忙しい母親に代わって家事全般をこなしている。部活をする気はなかったのだが…。他人と一定の距離を保っているところがある。
新城柊真(しんじょう・とうま)
男子ソフトテニス部キャプテン。真面目で一直線な正確だが、そのため融通が利かないとこも。部の現状を快く思っておらず、どうにかしたいと考えている。ソフトテニス部OBで、優秀なプレイヤーだった大学生の兄・涼真がいる。
こんな2人が中心になって繰り広げられる物語を、早速振り返りましょう❗
<第1話>
志城南中学男子ソフトテニス部は、校内で“負け組”と揶揄される部活。そんな状況を打破しようと1人奮闘する部長の柊真ですが、努力も空しくついに廃部の危機に陥ってしまいます。諦めかけた柊真は、転校生で幼馴染の眞己に再会します。逃げるネコを捕まえる反射神経に希望を見出した柊真は、強引な勧誘で眞己を入部させるのでした。
●なかむら感想 柊真が意外と強引でびっくり。眞己がどんな救世主になるのか、期待が高まりました。物語の幕開けに相応しい流れでしたね!
そして実はこっそりひっそり、我らが「アカエムボール」が初登場していたのです! みなさんはわかりましたか?
(なかむらは同僚に指摘されるまで気付かなかったってのはひみつ🤐)
<第2話>
ソフトテニス経験のない眞己に、柊真は一から基本を教え込みます。グリップの握り方、体重移動のやり方――などなど。初心者の眞己はどんどん吸収していきますが、突然入ってきた眞己を気に食わない部員たちとの溝は埋まらないままで……。
●なかむら感想 柊真が教えるシーンは、細かい部分までしっかり描かれており、初心者必見です!
そして、青ロゴのアカエムが登場していたり……!
<第3話>
部員の不満を解消するため試合形式で練習をすることに。ここで眞己はたぐい稀なセンスを爆発させ、他の部員を圧倒します。しかし、同時に浮き彫りになった部員の不甲斐なさに柊真は激怒。テニス部を辞めるとまで言い放ちますが、眞己の説得で再び部に戻り、改めて一丸となって前に進むことを決意します。
●なかむら感想 柊真と眞己の絆が感じられるこの回は、めちゃくちゃ青春ですよ、青春! そしてみんな、アカエムで試合していましたね。使い古された色の感じがうまく表現されていて、雰囲気が出ています❗ すごく細かいところですけど、見てみてください。
<第4話>
眞己が提案したペア替えは、適当かと思いきや実は分析と観察に基づくものでした。試合形式の練習で感じたことや副部長の凜太朗から聞き取った各人の個性から、意思疎通しやすい組み合わせへ変更。その結果、コンビプレーが上手く決まるようになりました。そして彼らは、ソフトテニスの面白さに熱中していきます。
●なかむら感想 眞己のコーチングが光りますねぇ! そして眞己がだんだんと馴染んでいく様子は、1、2話あたりを思い返せばジーンと沁みます‼︎ さてさて、アカエムはどこに出てきたでしょうか? ヒントは、「強豪校はめっちゃボールある」😗
<第5話>
眞己の的確なアドバイスで実力をつけていく部員たち。その様を見て、劣等感を募らせる副部長の凜太朗ですが、柊真の言葉に持ち直します。そしてなんと、練習に熱が入る部員を見て、顧問は練習試合を組みます。相手は、かつての後輩が指導する強豪・御崎学園。怖気づく一同を、眞己は「チャンスだ!」と鼓舞し、気合十分に試合に臨むのでした。
●なかむら感想 積み重ねた練習の成果を試す場が、ポンと降ってきます。不安は当然、それをどう打ち返すか。画面のこちら側の僕らも、期待と不安を共有しながら見ざるを得ません!
それはそうと、試合前最後の練習はアカエムで決まり!
まとめ
ザザッと第5話までまとめてみました。
なぜ第5話までかというと、御崎学園との練習試合が始まる前ということで、ここで分けるのが丁度いいかなぁと個人的に思った次第です😋
志城南中男子ソフトテニス部が、練習試合を経てどのような成長を見せるのか、廃部は免れるのか――これから見どころが盛り沢山になりそうな予感です!
そしてアカエムはどんなシーンで登場するのか!?
こちらも探しながら見てみてくださいね!!
参考:
※クリックすると外部サイトに飛びます
©赤根和樹・エイトビット/星合の空製作委員会