アカエム打ってますかー❗️(挨拶)
日本で最も打たれているボール、それが株式会社ルーセントの
「アカエムボール」
です。
みなさんも、試合で練習で使っていることと思います。
でも、「アカエム」にはいくつか種類があるって知っていますか⁉
「え!?」という方も
「常識っしょ!」という方もいることでしょう。
そんなみなさんのために、ソフトテニス経験者のライター・なかむらが、ルーセントの技術スタッフさんに聞いてきました😁
練習の参考に、あるいはちょっとしたトリビアとしてお使いください!
(青文字が技術スタッフさんのコメントです)
アカエムボールの種類を教えてください!
現在発売しているものは、ホワイト・イエロー・ピーチレッド・回転ボールの4種類です。回転ボールとは、横にピーチレッドのラインが入ったもので、その名の通り回転が目で確認できるようになっています。ゴムボールは回転の影響を大きく受けるので、それに対応する練習を行う際に役に立ちます。
回転はあくまで柄ですので、カラー展開としては3色です。
最初はホワイトとイエローの2色でしたが、ある目的のために1色増やしたといわれています。
わかりますか?
え😨
えーと……
めちゃくちゃ吹っ飛ばしたときに見付けやすいように……?
正解は、3色をランダムでボール出しして、ホワイトならストレート、イエローはクロス、ピーチレッドはストレートにロブという風に、球種やコースを打ち分ける練習のためです。
2コースだけだと足りないという声があったため、赤系を追加しました。
アッ、なんか恥ずかしい……😳
これは、だいぶ昔に先輩社員から聞いたお話なので、もしかしたら相当の昔から語り継がれてきた逸話なのかもしれませんし、もしかしたら事実と異なるかもしれません。
そういうエピソードだということをご承知おきくださいね。だから、見つけやすいためという可能性もあるかもしれません(笑)。
(なんというフォロー……なかむらの沈んだ心を再び跳ね上げた……アカエムだけに☺️)
ほかにも、少し重めの球(通常のアカエムが30~31gのところ32~34g)で練習したい人向けの「エムエムボール」や、
ジュニア選手が練習しやすいように少し軽め(27~29g)に調整した「ジュニアボール」があります。
へえー! 「エムエム」なんか、『DRAGON BALL』のサイヤ人の特訓を思い出しました(いささか古いかもしれませんが)。
重力10倍で鍛える👊、みたいな。
燃えますね🔥
それにしても、一口に「アカエム」と言っても、結構種類があるものですねぇ。
みなさんも、用途に合わせてアカエムを使い分けてみてくださいね!
まずはコースの打ち分けからやってみてはいかがでしょうか?
吹っ飛ばしてもアカエムなら見つけやすいから大丈夫ですネ☆
ではまた!
※なかむら注 「エムエムボール」「ジュニアボール」は受注生産制とのことなので、もし興味があれば問い合わせてみてくださいね。